大阪大学(前期) 2006年度 和文英訳問題 解答例


【設問文】(下線部は設問で英訳を要求されている部分です)

(1)私達がことばで何かを表現しようとする場合,基本的には話すか書くかのどちらかになるが,話すときには相手の存在が直接意識されているのに対して,文章を書くのは一人きりの営みというイメージが強い。しかし,レポートであれ手紙であれ,私たちが何かを書くときには,意外に複雑な会話が行われている。なぜなら,文章を書くという行為には,誰かとの会話だけでなく,自己との対話が必ず含まれているからである

(2)日本人は,外国人たちが自分のことをどう見ているかについては,おおむね無知なまま過ごしてきた。その理由は簡単で,日本人が,外国語で書かれた日本についての書物を,なかなか読んでみようとはしないからである。日本のことについてなら,日本語で読めばよい。どうしてわざわざ英語で,あるいはフランス語で,辞書を片手に手間ひまをかけて読む必要があるのだろうか,というわけである


【英訳】

(1) Whenever we try to express something, we are basically involved in speaking or writing. When speaking, we are directly aware of the presence of the person we are speaking to, as opposed to writing, which is carried out alone. However, whether it is reports or letters, when we write, we carry out unexpectedly complex conversations. This is because the act of writing inevitably includes dialogue with ourselves, not just conversations with others.

(2) For centuries, the Japanese were unaware of how people of other countries viewed them. The reason is simple. Japanese did not try to read literature about Japan in a foreign language. If it is about Japan, you can read it in Japanese. Why should we spend the time and energy to read it in English or French with a dictionary in hand?




【CONTENTS】

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